投資をする際に気をつけたいコツコツドカン

投資に良くあるコツコツドカンとは、損大利小とも呼ばれますが、1回の利益は少ないのに1回の損失は大きいことで、小さな利益をコツコツと積み重ねていき、最後の大きな損失で、今までの利益を全て失うことをコツコツドカンと呼びます。

例えば勝率が90%のトレードルールだったとしても1回の勝ちが1千円プラスで、1回の負けが1万円の場合、10回トレードをすると9回は勝ちますので、9千円のプラスとなります。

ところが残りの1回で1万円のマイナスを出してしまいますので、トータルの損益は1千円のマイナスとなってしまいます。このように株式投資では勝率だけではなく、損益比率も重要となってくるのです。

しかし、人間は利益を得る場面ではリスク回避を優先して、反対に損失が被る場面では損失を可能な限り回避しようとする傾向があり、このことをプロスペクト理論と呼びます。

例えば、こんな選択肢があった場合どのような選択をするでしょうか、Aは100%の確率で100万円が手に入る選択、Bが60%の確率で200万円が手に入る選択です。

多くの方はAの100%の確率で100万円が手に入る選択を選びます。次にAは100%の確率で100万円を支払はなくてはならない、Bが60%の確率で200万円を支払わなくてはならない場合、多くの方はBの60%の確率で200万円を支払わなくてはならないを選択します。

このことから人間は利益を前にすれば確実に取れる利益を確定させて、損失を前にすればその全てを回避しようとする選択をしてしまいます。

この心理が結果として少ない利益でもすぐに確定をしたがり、損失はすぐにカットせずに、戻ってきて±0にしたいと考えますが、結局戻ることはなく、大きな損失となって泣く泣く損切りをするといったことになってしまいます。

この考えをしていては投資で利益を上げることはできませんので、利益は伸ばし損失は少なくなるようにしてください。

コツコツドカンを極力なくすために、投資顧問から助言を受けるのもありでしょう。投資顧問の評判・評価をチェックしながら、ご自身にあった投資顧問選びをされてみてはいかがでしょうか?

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